広島カープ、優勝おめでとうございます‼︎
今年は、西日本豪雨災害により、広島県も甚大な被害がありました。
私は、阪神タイガースのファンですが、広島には優勝してほしかった。
少しでも、広島の方や広島ファンの方に、勇気付けられたら、嬉しく思います。
これで、3年連続のリーグ制覇を果たした広島。
率いている緒方耕一監督も手腕が認められ、続投は間違いないでしょう。
さて、他の球団の監督はどうか、書いていきます。
・東京ヤクルト・スワローズ 小川淳司監督 評価○
昨年、最下位。現在2位(9月25日現在)
大躍進のヤクルト。
なぜ?
答えは、小川監督の人の心を掴むのが上手で、選手とのコミュニケーションを密に取り合うことで、
チーム力を高めていった結果でしょう。
特に、コミュニケーションと取ったと言われているのが、主砲のバレンティン。
打点がリーグトップ独走の121打点。
昨年は80打点。
1.5倍はすごい‼︎
また、青木宣親の復帰も大きいでしょう。
投手も、抑え候補の秋吉亮が不振でしたが、石山泰稚がその穴を埋め、セットアッパーの近藤一樹も安定。
続投は、ほぼ間違いなし。
来年は、優勝も狙えるかも。
・横浜DeNAベイスターズ アレックス・ラミレス監督 評価△
ラミちゃん。
そんな愛称で呼ばれていて、ファンにもこよなく愛されているラミちゃん。
昨年は3位でしたが、広島をクライマックスシリーズで破り、見事に下克上を果たした名将。
ラミちゃんのいいところは、選手を信頼するところ。
活躍できると思う選手は、とことんスタメンで使います。
スタメンで使い続け、経験も積ませる。
結果を出せなかったら、すぐに外すことは、あまりない監督です。
打線は、筒香・ロペスはもちろんのこと、年棒3000万円の新加入のソトが大爆発。
しかしながら、正捕手になるべく戸柱の誤算。
また投手もエースの今永が大誤算。
濱口もピリッとせず、左腕王国の横浜で唯一活躍できたのは、新人の東。
3位に入れば、続投可能性も、Bクラスなら、解任の可能性が高いでしょう。
・讀賣巨人ジャイアンツ 髙橋由伸監督 評価△
巨人の監督は、一生涯巨人の選手だった人にしかなれないポジション。
現役引退し、直後に監督に就任した高橋監督。
指導者の経験なしでの監督就任は、とても大変だったと思います。
高橋監督の今年した大きな仕事は、岡本の覚醒でしょう。
昨年までホームラン1本だった岡本が、今年は30本オーバー。
しかも4番を張り続けたい。
大きな収穫だったに違いないでしょう。
しかしながら、収穫はこれくらいで、大誤算が投手陣。
先発なら田口、中継ぎなら澤村・上原でしょう。
エース格の田口は2勝止まり、澤村は6敗、上原は5敗。
FAで獲得した森福も2年間活躍できていません。
高橋監督は、選手とのコミュニケーションがかなり薄いようです。
試合中も常に無表情。
地蔵監督と言われたこともありました。
結果、3年間で優勝なし。
監督続投はかなり微妙だと思われます。
中日、阪神の監督人事についてはまた後日。
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