こんにちわ。
大リーグのエンゼルス、大谷翔平選手が、肘を手術するというニュースが
速報で流れました。
大リーグ、1年目。
鮮烈なデビューを果たした大谷選手。
投手としては、160km/hの日本人離れしたスピードボールを投げ、
バッターとしては、元ヤンキースのスラッガーの松井秀喜さんを超える長打力で
ホームランを量産し、1年目でチームの4番バッターを打つ大活躍。
投打に大活躍。
しかしながら、投手・打者の二刀流を両立させることは、とても難しいこと。
投手だけで、また打者だけでも、プロの世界で、一流で居続けることは、並大抵のことではありませんよね。
練習量も2倍。
大変な挑戦を続け、新しい記録をどんどん模索し続けようとする大谷選手の復帰はいつか、
また個人的な意見を書いていきます。
・二刀流の復帰は2020年?
大谷選手が受ける手術は、トミー・ジョン手術。
靭帯再建手術。
簡単に言えば、損傷した肘の靭帯を取り、健常な自身の靭帯を採取し、移植する手術。
リハビリ期間を合わせ、復帰には1年から1年半はかかるそうです。
とても時間を費やしますよね。
これだけ野球ができないとなると、野球選手としてもどかしくなるかもしれませんよね。
しかしながら、トミー・ジョン手術が受けることにメリットがある場合も多いよう。
トミー・ジョン手術を受けた選手は数多く、
日本人では松坂大輔(現中日)、藤川球児(現阪神)、ダルビッシュ有(現カブス)などが例です。
例えば、ダルビッシュ有選手が手術を受けたのが直近ですが、
ダルビッシュ選手と言えば、虹のような7色と呼ばれる変化球が多彩なピッチャーですが、
ストレートもとても速く150km/h超えが当たり前。
そんなダルビッシュ選手の球速が、術後の復帰で4km/hほど上がりました。
肘の手術になると、プロ野球選手にとっては選手生命に関わる大きなこと。
トミー・ジョン手術の成功率は約85パーセント。
手術が成功し、リハビリもうまくいけば、170km/hも夢ではない?
日本人では、170km/hを投げるピッチャーはもちろんいませんので、是非とも挑戦して欲しいです‼︎
しかしながら、2019年には肘の負担のかからない打者での復帰は可能と言われています。
・今後はどうなるの?成績は?
2019年に打者復帰できるなら、DH(指名打者)としての出場が多くなるでしょう。
フルシーズン戦うことができれば、ズバリ、打率.300、ホームラン35本、打点100点は確実ではないでしょうか?
打者専念なら、可能な数字だと思われます。
大谷選手の2018年9月25日時点での成績が、大リーグ162試合中、109試合の出場、打率.280、ホームラン21本、打点56点。
元ヤンキースの松井秀喜選手の大リーグでのキャリアハイは、打率.305、ホームラン28本、打点116点が最大ですので、
松井秀喜さんの記録も超える可能性が十二分にあります。
大いにチャンス‼︎
・個人的な意見として
焦らず、とにかく無理はして欲しくありません。
大谷選手は日本の至宝です。
まだ24歳。先は長いですし、長年活躍が見たい。
二刀流で一流で戦うのは、相当な負担なはずなので、
まずは肘に負担がかからないよう、打者に専念して欲しい。
今の大谷選手なら、4番でシーズン通して活躍できます。
肘の状態が芳しくなく、投手としての復帰が難しくなったとしても、大谷選手には打撃センスがあるので、
まずは、打撃をもっと磨いて欲しいです。
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