阪神タイガース、金本知憲監督(50)の
電撃辞任が決まったそうです。
金本監督と言えば、
昨シーズン終了後、
2020年シーズンまでの
3年契約を結んでいたはずなのですが。。。
理由はいくつか挙げられます、
①セ・リーグ最下位
17年ぶりの最下位だそうです。
6チームもあれば、最下位になることも
たまにはあるとは思いますが、
流石に責任に感じているに違いありません。
②ホームゲーム甲子園での負けすぎた?
27勝42敗2引き分け(10月11日時点)での
成績です。
ホームゲームだけで借金15。
これでは、応援に熱い阪神ファンは
納得しないでしょう。
あまりにも阪神ファンへのストレスをかけすぎた?
③コミュニケーションの薄さ?
藤浪を筆頭に、
大事なコミュニケーションがあまり
ないような雰囲気と感じているのは、
私だけでしょう?
④固定メンバーで試合に臨めていない?
阪神で規定打席に到達している選手は、
4人のみ。
シーズン途中から4番を打ち、
怪我した時以外は安定感大だった糸井選手、
1番に定着し、好不調の波も少なかった糸原選手。
41歳、攻守に若手の見本となった
球界最年長の主将福留選手。
正捕手に近づき、打率も.250近くを残している梅野選手。
この4人以外は、固定ではなく
日替わりのように代わっていました。
⑤昨年活躍の若手選手が全く出ていない。。。
昨年20本塁打の中谷選手や、
新人王獲得の高山選手、
長距離砲原口選手、
優秀な若手が2軍や
ベンチを温めているケースがたくさんありました。
そんな金本監督ですが、
ファンから厳しい言葉も
ありながら、
来期への期待もありましたので、
戸惑いも隠せません。
「えっ?」
「来年はやり返してくれると思っていた」
「金本監督辞任しちゃうの?」
と言った声が大きかったです。
金本監督の次は誰が監督になるのか予想してみました。
予想①番手
矢野燿大(49) ◎
2018年の阪神タイガースの2軍監督。
優勝に導き、若手の育成にも着手。
大阪出身、桜宮高校出身を
関西にゆかりもあり、
元捕手で頭脳派。
現役の時同様、虎の扇の要として、
人格、実績ともに一番ではないでしょうか‼︎
予想②番手
鳥谷敬(37) △
可能性は極めて低いですが、
ミスタータイガースとなるべく、
ここ最近の阪神では珍しい生え抜きの
野手。
2000本安打達成で選手としての
実績は十分だが、
来期4年契約の最終年であることと、
指導者実績がない。
ただ、選手兼コーチは濃厚。
サプライズもあるかも‼︎
予想③番手
岡田彰布(60)○
阪神を2005年に優勝に導いた
名将。
オリックスでも監督経験があり、
早急に立て直すなら、岡田さんで間違いなしでしょう‼︎
他に、
平田勝男一軍チーフ兼内野守備コーチ、
片岡ヘッドコーチと
候補はいますが、
現一軍スタッフでは、
最下位からの上昇は難しいと
思います。
やはり、矢野燿大監督誕生が
長期政権への糸口に繋がるのではないか?
ドラフト会議もあと2週間後。
1週間くらいで、次期監督が決まりそう
ですが、行方に注目です‼︎
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